皆さん、Big Objectは使っていますか?
大量データを安いコストで保存できるのはいいのですが、通常のオブジェクトと違ってデータを表示する機能が備わっていないのが残念なところです。ですが、なんとそれを解消してくれるAppexchangeがSalesforce Labsより無償で提供されています。
日本語の設定ガイドはないですが、英語のガイドを見ながら操作すれば、そこまで難しくないです。注意点は親オブジェクトのIdをBig Objectのインデックスの第1キーに設定することです。
例えば、Accountオブジェクトに紐づくBig Object:Test2__bがあったとします。
この場合、Test2__bオブジェクトにはAccountへの参照項目(Account__c)を作成し、その項目をインデックスの第1キーに設定すればOKです。
そして、Accountレコードの詳細ページでLightningページを編集し、以下の様に設定すれば表示されます。
Big Objects Related List
This is a generic component that helps you display the related data that reside in a Big Object. It handles security, fully responsive and proposes two display ...
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